事務所

◆事務所名
  大藪知財戦略コンサルティング
  (OIPSC)

◆代表
  大藪 一(おおやぶ はじめ)
  Oyabu Hajime

◆所在地
  〒665-0885
  兵庫県宝塚市山本台3丁目16-1-415

◆連絡先
  oyabu.h@kxd.biglobe.ne.jp

 代表プロフィール

  • 1972年パナソニック株式会社入社研究開発業務に従事
  • 2000年R&D知的財産権センターで戦略知財担当として知財戦略の策定と推進に10年間従事
  • 2010年パナソニック退職後、アイ・ピー・ファイン株式会社入社
  • 2017年より取締役専務執行役員兼知財コンサルティング部長
  • 2018年10月2日より現職
  • セミナーや大手企業の知財戦略実践コンサルティング業務
  • パテントマップの作成と活用方法
  • α発想法の理論と演習
  • 機能ツリーによる新規テーマ・新規企画の探索立案方法
  • 新規事業・新規技術・新規用途の開発等のコンサルティング業務に従事

 活動実績

◆2017年8月~2019年3月
 情報科学技術協会主催、科学技術振興機構共催の3i研究会・研究アドバイザー
◆2018年2月~2018年12月
 アイ・ピー・ファイン株式会社主催、知財AI活用研究会・事務局
◆2014年5月~2018年4月
 アイ・ピー・ファイン株式会社共催、パテントサーチャー研究会in関西・事務局
◆2015年2月~
 IPI-Forum(知財情報フォーラム)会員
事務所概要
 事務所
事務所名 大藪知財戦略コンサルティング(OIPSC)
代表 大藪 一(おおやぶ はじめ)
Oyabu Hajime
所在地 〒665-0885
兵庫県宝塚市山本台3丁目16-1-415
連絡先 oyabu.h@kxd.biglobe.ne.jp
 代表プロフィール

1972年パナソニック株式会社入社研究開発業務に従事
2000年R&D知的財産権センターで戦略知財担当として知財戦略の策定と推進に10年間従事
2010年パナソニック退職後、アイ・ピー・ファイン株式会社入社
2017年より取締役専務執行役員兼知財コンサルティング部長
2018年10月2日より現職

セミナーや大手企業の知財戦略実践コンサルティング業務
パテントマップの作成と活用方法
α発想法の理論と演習
機能ツリーによる新規テーマ・新規企画の探索立案方法
新規事業・新規技術・新規用途の開発等のコンサルティング業務に従事。

 代表メッセージ

 新規事業を立ち上げるには研究開発、人材育成、製造設備等の莫大なコストと多くの時間を要します。M&Aでは短期間でこれらを取得し、速やかに事業展開を行うことができます。自前の開発にこだわらず積極的に将来の優良事業を見出し、M&Aにより短期に事業を取り込む戦略が重要になっています。

 特許庁から平成29年4月改訂版「知財スキル標準Ver2.0」が公表され、企業が保有すべき知的財産に関する機能の「戦略」の中に「IPランドスケープ」が知財担当者に必要なスキルとされました。しかし、知財業務の中でM&Aや新規事業テーマ探索や有望市場の開拓等のIPランドスケープの業務が発生する頻度は少なく、担当者が経験できないという問題があります。

 IPランドスケープでは市場・技術・特許を調査分析しパテントマップで自社の現状と将来の目標とのギャップを明確にし、ギャップを埋める戦略を立案しなければなりません。従来のパテントマップの欠点は将来を見据えた機能、技術、事業を鳥瞰できないことです。

 将来を展望するためには機能キーワードで考えられるすべての機能を発想し網羅し機能ツリーを作成します。次に機能ツリーと特許を紐づけし「機能鳥瞰マップ」を作成します。そして攻め所を特定して考えた多量のアイデアから自社の勝てる開発戦略&知財戦略を策定します。

 事業の根幹は人材です。技術開発者、知財担当者の皆さんは、ぜひ新規事業創出のためのα発想法と技術ロードマップの作成方法や自社が勝つパテントマップ作成法を習得され、将来を展望した技術&知財戦略・経営戦略を立案・実践し自社の事業の優位性を築いてくいださい。

 活動実績

情報科学技術協会主催、科学技術振興機構共催の3i研究会・研究アドバイザー(2017年8月~2019年3月)
アイ・ピー・ファイン株式会社主催、知財AI活用研究会・事務局(2018年2月~2018年12月)
アイ・ピー・ファイン株式会社共催、パテントサーチャー研究会in関西・事務局(2014年5月~2018年4月)
IPI-Forum(知財情報フォーラム)会員(2015年2月~)

 書籍・執筆
知財戦略の策定手順
ー他社に勝つ知財戦略をいかに立案するのか?ー
(株)情報機構 2016年
他社に競り勝つ!本当に強い特許実務対応
  第6章 <業界別>企業特許戦略事例紹介
  第2節 機械分野 第1項 電機機器メーカー
(株)情報機構 2016年 P323~338
「特許の棚卸し」と権利化戦略
  第1章 知的財産戦略の策定の仕方
  第4節 知財戦略の策定と特許網構築の進め方
(株)技術情報協会 2017年 P23~P35
経営・事業戦略に貢献する知財価値評価と効果的な活用法
  第10章 経営層、事業部、R&D部門への説明、アピールの仕方
  第1節 知財活動の評価と経営層への説明、アピールの仕方
(株)技術情報協会 2021年 P613~635
費用対効果に基づく外国特許出願国の選び方・進め方
  第4章 外国特許出願における出願国選定の方法と、そのポイント
  第11節 グローバル特許出願戦略における出願国の選定方法
(株)技術情報協会 2022年 P255~275
特許調査へのAI導入と業務効率化および特許情報の有効活用方法
  第5節 特許調査とパテントマップを用いて自社が勝てる知財戦略を立案推進する方法
(株)情報機構 2022年 P92~121
後発で勝つための研究・知財戦略と経営層への説明・説得の仕方
  第5章 後発で勝つための知財戦略の立て方とその進め方
  第4節 先発企業が保有する特許の無効化を含むリスク対策
(株)技術情報協会 2024年 P177~192
後発で勝つための研究・知財戦略と経営層への説明・説得の仕方
  第5章 後発で勝つための知財戦略の立て方とその進め方
  第5節 後発参入でも勝機を見いだせる知財戦略の策定
(株)技術情報協会 2024年 P193~226
自社が勝つパテントマップの作成と知財戦略の実践方法(前編)  研究開発リーダー Vol.14,No.9 2017 P54~61
自社が勝つパテントマップの作成と知財戦略の実践方法(後編)  研究開発リーダー Vol.14,No.10 2018 P44~54